![]() To preserve the food culture, to be in good health. 最終回です。 米は日本人の主食としてこれからもある続けるべきなのでしょうか? これは米をどのように定義するかという問題だと思います。 『米』=『文化』 なのか?それとも、 米=単なる食べ物の1つ なのか? 栄養素が高いなどのデータ的なこともあるとは思うのですが、個人的には米というものは、日本の文化として大切にしていくべきと思います。 例えば、着物。普段着ている人はほとんど見かけません。 伝統芸能だって同じです。ほとんどの若者は見向きもしていません。 ところが、着物にしても伝統芸能にしても無くなりません。 米だって同じだと思います。 食文化が欧米式に移って行って、米離れが進んでも、米は文化として守るべき。 正確に言うと、米を主体とした日本食を守るべき。 家では米離れが進んでいるのであれば、義務教育の給食などは(日本産の)米を主体とした和食を中心にするべきでしょう。 病院などの公共機関でも極力日本米を使うなどの工夫はしても良いのではないでしょうか? 社会に出て、自立したのであればとやかく言う必要はないと思います。 毎日高カロリーの食事をしようが、お菓子しか食べなかろうが、それは自己責任。 少なくとも育ち盛りで、体や精神の基本が確立される義務教育くらいはきちんとした食事にしたいものですね。 ![]() The problem which Japan are now facing is not only food treatment. 次のお題。 自給率が低くなることは本当に悪いことなのでしょうか? 悪い…とは言い切れないかもしれませんが、望ましいことではないでしょう。 例えば、異常気象が多発して、各国が自国の食料も不足するような事態になったら。 今の日本では、簡単に考えると毎日の食事量が半分以下になるという事です。 その半分を補うために食品の値段が高騰するかもしれません。 最悪、食糧難になる事も考えられる。 アメリカ、ドイツなど先進国はどこも自給率が100%を超えてます。 政府は45%へ上げる方針ですが、せめて日本も半分以上にはしたいものです。 輸入は自由化する。 一方で、国内の自給率も上げる。 矛盾してますが、視点を変えれば不可能ではないと思います。 番組内でも意見が出ていましたが、国内で生産した製品を輸出すれば良いのです。 自給率の定義が曖昧なので、見掛け上の率は上がらないかもしれませんが、仮に明日、日本への全輸入が止まっても自給率を充分補えるだけの輸出があれば問題はないでしょう。 ただし、日本は石油のほぼ100%を中東などからの輸入に頼っているので、解決すべき問題は食だけではないのです。 ![]() FTA will bring Japan not threats but chance. 最初のお題。 「貿易の自由化は推奨されるべきなのでしょうか?」 これについては 「YES」 という回答しかないと思ってます。 これだけ、国際化が進んだ世界において、しかも世界第2位の経済大国がFTAを進めないのは時代を逆行しているように思えます。 先日のセミナーではないですが、アジアを先導するくらいの姿勢を見せてほしいもの。 具体的な例を見ると、車や電化製品にかかる関税が問題になるでしょう。 これがあるために競争力が落ちているのであれば、それを撤廃するために動くべき。 そこで問題となるのが、日本の農産物に関する関税。 米国など国土の大きさが武器となっている国々は日本のこの市場への参入を狙っています。 例えばNHK番組の調べでは、お米の店頭価格は以下のよう。 日本産コシヒカリ:500円/Kg 米国産コシヒカリ:300円/Kg 中国地元米 :60円/Kg 詳細は述べられていませんでしたが、それぞれの国での販売価格を円転したのだと思います。 確かに、この価格では日本産は太刀打ちできない…と思われがちですが、日本産コシヒカリの原価は200円/Kgらしいのです。 仮に300円/Kgで売ったとして粗利33%。 確かに食品業界で見たら、この数字は低いのかもしれないですね。 しかし、実際には補助金が政府から出ているので、農家の方へ入る収入はもっと多くなるはず。 一方で外国米については、運搬費や日本向けへの検査費用などが上記の価格に足されます。 価格的にはいい勝負ができるのではないでしょうか? また、最近では、セブンイレブンやモスバーガーなど、多くの企業が農家と契約し、自社製品の産地を明記しています。 米や野菜は大体日本産を使用しています。 つまり、こういった需要は輸入製品には奪われないのです。 何だかネガティブな発言ばかりが目立つ反対論ですが、ちょっと視点を変えるだけで道は開けるような気がしてなりません。 本当に大規模FTAが行われた場合、日本の農業は大打撃を受けるのでしょうか? ![]() What is the staple of you? FTAと絡めて日本のこれからの『食を考える』という討論番組をNHKさんでやっていました。 日本の食事の自給率をデータ的な観点から見ると 高度成長期(昭和39年):70% バブル崩壊時(平成元年):40% 現在(平成19年) :39% と見事なくらい下がっています。 背景は、食の多様化、安い食材の輸入増加、さらには共働きにより増加した外食依存率の上昇などでしょう(注①)。 政府はこの自給率を平成27年には45%まで高めようという指針を出しています。 貿易の自由化は推奨されるべきなのでしょうか? 自給率が低くなることは本当に悪いことなのでしょうか? 米は日本人の主食としてこれからもある続けるべきなのでしょうか? ちょっと考えてみたいと思います。 結論は出なくとも、まずは知っている、そして考えるということが重要です。 ![]() It has been still going on now. ガンバリ特別顧問がミャンマー問題でアジア各国を訪れ、解決への協力を依頼する。といった記事が先日出ていました。やはり、説得やお願いは足でするべきでしょう。 そんな中、米ブッシュ大統領が、軍政府幹部とその関係者にビザ発給を禁止、さらに米国からミャンマーへのコンピューターや軍事転用可能な民生製品の規制も強化すると発表。 国連が地固めを行う中、着々と制裁も発動されています。 また、潜在的脅威となる中国や、インドへの圧力も忘れません。 「反軍政デモの参加者の声にもっと耳を傾けるべき」 と主張した、EU、日本、オーストラリアを評価し、逆につながりが深いが寛容な中国、インドへはもっとミャンマー軍政に意見をすべきともしました。 日本が評価されたことって近年あまりなかった気もしますね。
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